●犬の子宮蓄膿症
猫の「みい」が子宮蓄膿症になった折、獣医の先生から子宮蓄膿症はどちらかというと犬が発症するケースが多いことをRは聞いていました。
犬の子宮蓄膿症の予防方法は猫の場合と同じく、子供を生ませる予定が無いのであれば避妊手術を受けることです。
犬の繁殖は素人では簡単に行えないですし、また行うべきではないとも聞いてもいます。
それに加えて「はな」の犬嫌いではパートナーを探すのにも苦労しそうだったので、Rは「はな」の避妊手術を決意しました。
●エリザベスカラー
手術自体は一泊程度で退院できるのですが、抜糸までが大変でした。
退院時に病院で傷口を舐めたりするのを防ぐエリザベスカラーを着けてもらっていたのですが、病院で着けてもらっていたのは汎用性のものでサイズが固定されていないタイプでしたので、装着するには「はな」の首に巻いて適当なところで粘着テープで固定しなければなりません。
おとなしい犬であれば問題無いのですが、「はな」はとにかく暴れるのでRとYの2人で押さえつけて装着していました。
市販されているスナップで固定するタイプを購入してみましたが、ぴったりのサイズだと思っていても首からすっぽり抜けてしまったり、何かの拍子で傷口に舌が届いたりすることがあって使用をやめました。
「はな」は相当不自由そうで、ケージの中で方向転換するのにも四苦八苦している様子は少し気の毒でした。
●抜糸数日前
抜糸を数日後に控え、Rはやっとパラボラアンテナのようなエリザベスカラーを外してやれると思っていた矢先のことです。
Rが帰宅してみると着けていたはずのエリザベスカラーが外れています。
いやな予感がして「はな」の傷口を見てみると、縫合糸を歯で引っ張ったのか出血していました。
早速手術を受けた病院に連れて行って診てもらいましたが、おかげで抜糸は1週間延期になりました。
本来なら手術の跡はほとんど目立たなくなりますが、「はな」が縫合糸を引っ張ってできた傷はいまでも残っています。